白髪になる要因は様々ですが、あなたにあった予防と対策法があります。

ホームカラーとサロンカラーの違い

白髪とは関係なしに髪の毛を染めて色を変えたい場合は、自宅でカラーリングするよりも美容院などのサロンでカラーリングすることをオススメします。
何をするにもカラーリングはサロンでプロが業務用のカラーリング剤を使った方が髪の毛に与える悪影響は少ないです。
しかし、白髪染めの用途ではサロンカラーだけでは追いつかなくなって、多くの方が自宅での白髪染めを実践しています。

予算とヘアーサロンに通う時間に問題がなければ、サロンカラーをやり続けた方がよいです。現実問題と向き合うなら、ホームカラーでもリスクの少ない白髪染めを心がけましょう。

ヘアーサロンでカラーリングをしてもらう女性

 

ヘアカラーと白髪染めの違い

基本的な構造は同じですが、配合量に違いがあります。
ヘアカラーは元々黒い髪の毛でも、一度脱色をして髪の毛を色を抜いて、そこから酸化染料で任意の色に染めていきます。
白髪染めも基本的には脱色させる成分(ブリーチ剤)を配合していて、これはサロンカラーとホームカラーにも共通していることです。
ヘアカラーはブリーチが強く、白髪染めは染毛力が強いのが特徴です。

 

白髪染めの場合、脱色剤(ブリーチ剤の濃度)に違いがあります。
サロンカラーの場合は、白髪の状態や髪質、カラーリングする色によって脱色剤の濃度を調整していて、基本的にはホームカラーよりも少ない脱色剤でカラーリングをします。
ホームカラーは基本的に市販品の脱色剤の濃度は6%と固定されていて、人によっては強すぎるためカラーリングが新たな白髪の原因にもなってしまいます。

脱色剤には白髪の原因にもなる過酸化水素を使うので、染め上がりは綺麗でも過酸化水素の蓄積をさせてしまい、それまで黒かった髪の毛も白髪にさせてしまう場合もあります。

 

 

色によって仕上がりが変わる

白髪染めは脱色成分は少なく、白髪にのみ色が染み込む構造になっています。
黒髪の黒い顔料の白髪染めを使う分には大きな問題は出にくいですが、茶髪に市販品の白髪染めを使うと髪の毛全体が綺麗に染まりませんし、ブラウン系の白髪染めを使うと元々白髪のあった部分だけ色が変わってしまいます。
サロンカラーの場合は、髪の毛の色や白髪の状態に応じて髪の毛全体を綺麗に染めるように調整してくれるため、黒以外でも均等で綺麗に染められます。

 

サロンなら部分染めもできる

白髪染めは簡単に白髪を隠せますが、基本的に白髪染めの成分自体は髪の毛に良いものではありません。
カラーリング剤はトリートメント成分も配合するなど、髪の毛の負担を少なくする工夫もしていますが、一番の理想はカラーリングをしないことです。
サロンの場合は、白髪とその周辺だけを部分染めで対応してもらうこともできます。
ホームカラーでも部分染めは可能ですが、技術的にセルフカラーでは限界があります。
部分的にカラーリングしたい場合は失敗したときのリスクを含めてサロンカラーの方が無難でオススメできます。
また、ヘアカラーは髪の毛に必要なカラーリング剤を塗布しつつ、毛根や頭皮をなるべく守る必要があります。
素人によるセルフカラーリングよりも、プロが行うカラーリングの方がダメージが少ないです。