正しい方法で行えばムラを少なくしたり、カラーの持ちを良くできます。

正しいホームカラーの方法

ホームカラーはやり方次第で持続期間や塗りムラの発生率が大幅に変わります。
まずは、使用するカラーリング剤の説明書に記載されている内容をよく読んで、放置時間や、生え際を油性クリーム(ハンドクリームなど)で保護する対策を取りましょう。
白髪の気になる部分や分け目などから染め始めて、1剤と2剤は塗布する直前に混ぜ合わせて使うなど基本は全て守ってください。

 

当サイトでは、一般的なホームカラー用カラーリング剤の説明書には書かれていない、一歩上をいったテクニックを含めて紹介しています。

 

 

カラーリングに適した環境

カラーリングする際は、部屋をエアコン等で温度調整して20度~25度くらいにするとよいでしょう。
イメージ的には美容院など、サロンの中に近い環境を用意する感じです。
間違った事例で多いのは浴室でカラーリングしてしまうことです。
特に冬場は気温が低くてカラーリング剤の浸透力に影響が出ます。浴室を温めるために浴槽に溜まったお湯の蒸気で温めるのもNGです。
湿気が高すぎると、カラーリング剤が薄まってしまい効果が激減します。冬の乾燥した部屋で加湿器をかける程度であれば問題ありません。
45~64%くらいの快適に感じる湿度が理想ですが、低すぎるよりも高すぎる方が弊害の多いことを覚えておきましょう。

 

ちなみに温度は高いほど染まるスピードが早くなります。
男性やショートカットなど、髪の毛の量が少ない人や気になる部分を重点的に染めたい場合は高めの気温設定にすることで短時間で効率的に染められます。
髪の毛の量が長くて全体的に白髪が気になる方は、気温を高く設定しすぎると塗り始めと終盤に塗った部分でムラが出やすくなります。
季節に応じて快適に感じる温度か若干低めくらいに設定しておくとよいでしょう。

 

 

正しい塗布方法と放置方法

カラーリングの是非を決めるのは塗布と乾かすまでの時間です。
不安があれば、説明書に書かれている通りの方法で実践するのがもっとも無難です。
白髪の気になる部分は最初の段階で塗って、その後もカラーリング剤が余ったら重ね塗りをするなど、多めに塗布します。
肌荒れしやすい方は、事前にパッチテストをしておきましょう。

 

カラーリング剤を正しく重ね塗りしていく手

 

 

温めることでムラなく持続力アップ

 

サロンでカラーリングしたことのある人は、カラーリングをした後にビニールの帽子をかぶって髪の毛を温められる経験をしたことがあるでしょう。
ホームカラーでも温める方法は効果的です。
ただし、温めると通常よりも早く乾くので、説明書通りでの放置時間でも染料が浸透しすぎてゴワゴワ感が出てしまうケースもあります。
過去にやった温めないホームカラーでの持続期間を考慮して温める作業を取り入れるか検討してください。

 

ドライヤーで直接温風を当てる方法もありますが、髪を痛めてムラが出やすいデメリットがあります。
できれば美容院で使っているような専用のビニール製の帽子状になったカバーをネット通販等で仕入れて髪全体を覆ってあげるとよいです。
コストをかけないならラップを巻きましょう。
密封して蒸らすイメージで温めるとダメージやムラのリスクを抑えて効率よく温められます。
帽子やラップを使うと生え際や耳の周りにカラーリング剤が付きやすいので、スキンケアにも力を入れましょう。